【個人事業主も自分で書ける】小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請書に関する概要を解説します

今回は小規模事業者持続化補助金(一般型)の申請書に関する概要を解説していきます。
具体的には、「申請書にどんな項目を書いていけばよいのか?」、「申請書がどんな書類なのか?」等、小規模事業者持続化補助金の基本的な内容となっていますので参考にしてみてください。

以下の記事では、にこいち会議所が小規模事業者持続化補助金の採択実績のあるフォーマットを元に申請書の書き方を解説していますので、無料フォーマットのダウンロードや詳細の解説は以下の記事も併せて確認してください。

フォーマットの無料ダウンロードはこちらから

この記事の内容

持続化補助金のフォーマット(様式)はこちらから

まずは注意事項です

以下は2021年10月2日時点の情報です。商工会議所に提出する書類と商工会へ提出する書類で若干、フォーマットが違いますのでお気をつけてください。

こちらからアクセスしてダウンロード

では、さっそく解説していきます

小規模事業者持続化補助金の事業計画書の概要について

小規模事業者持続化補助金は、大きく分けて2つの構成で事業計画書を作成する様式となっています。
その2つは、「①自社の現状と経営課題の整理」 と 「②今回の事業で実施する内容」 の2点です。

一見、当たり前の様に見えますが、これらをキッチリと8枚以内で記載して約50%程度の採択率なので、けっこう奥が深いのです。
今回は、この大きな2点を様式(フォーマット)に記載してあるテーマごとに概要を説明していきます。

概要が確認できたら【詳細編】も確認してみてくださいね

Part①:自社の現状と経営課題の整理

まずは、「 自社の現状と経営課題の整理 」です。
審査員に自社の事業内容や強み、課題等を記載することで、今回行う事業がなぜ必要で効果が期待できそうだと思える根拠をしっかりと記載していきましょう。

記載するテーマは以下の4つです

4つの記載テーマ

「企業概要」・「顧客ニーズと市場の動向」・「自社や自社の提供する商品・サービスの強み」・「経営方針・目標と今後のプラン」

STEP
企業概要

自社の事業内容を分かりやすく説明していきましょう。
どんな経緯で事業を開始したかわかる沿革や持っている技術等も掲載すると良いですよ。

取扱っている商品や自社の経営状況を説明する際、文章だけでの説明が難しい場合は、表や写真を活用することで審査員にわかりやすく説明できる構成にしていきましょう。

STEP
顧客ニーズと市場の動向

まずは、自社が関わっている業界全体を市場規模の数字等を活用して説明した後、その業界が自社にどのような影響があるのかを記載していきましょう。

その影響を記載した上で、自社の顧客がどのような属性であり、どのような特徴であるかを記載します。これを行うことで、自社のポジションや顧客の特徴を示しましょう。

自分で市場規模や業界を見るのって難しいですよね…

【詳細編】ではヒントになる調査方法も提示していますので参考にしてくださいね

STEP
自社や自社の提供する商品・サービスの強み

自社の強みを最低でも3~4点程度記載しましょう。補助金を活用して成果を上げるためには、「自社の強みをどのように活用するか」が大切なので、ここはしっかりとアピールしましょう。

また、その強みが競合他社とどのように差別化できているか示しましょう。

STEP
経営方針・目標と今後のプラン

今後、事業を伸ばしていくための目標を記載しましょう。

また、目標を達成するにはどんな課題があるか、解決策は何かを整理して記載することが必要です。

Part②:今回の事業で実施する内容

自社の事業内容や業界の動向が書けたら次はいよいよ、今回行う事業内容です。
今回も、4つの記載テーマとなっていますので、説明していきます。

4つのテーマはこちらです

4つの記載テーマ

「 補助事業で行う事業名 」・「 販路開拓等の取組内容 」・「 業務効率化(生産性向上)の取組内容 」・「 補助事業の効果 」

STEP
補助事業で行う事業名

30文字以内で今回行う事業名を記載しましょう。
30文字という少ない文章ですが、今回の事業がどんな事業でどんな効果を得ることができるかを記載していると審査員がイメージを持てるので、次の項目以降の内容が頭に入りやすくなりますよ。

STEP
販路開拓等の取組内容

この事業計画書で1番のメインです。今回の事業で取り組む内容を記載していきましょう。

補助金を活用して何を購入、投資するのかだけでなく、販路開拓のために何をどのように行うか等、具体的に記載することで実現可能性の高い内容としていきましょう。

STEP
業務効率化(生産性向上)の取組内容

公募要領P33に該当する取組を行う場合は記載しましょう。特になければ空欄でOKです。

STEP
補助事業の効果

今回の事業を行うことで見込める効果や成果を記載しましょう。

数値化が難しい定性情報だけでなく、数値化が可能な定量情報も記載しましょう。

また、効果の根拠をしっかり記載することが必要です。今回は概要なので、次回の【詳細編】では、具体例も使いながら説明していきます。

最後には、その成果を元に、売上や収支の予測を記載して今回の事業が有効な事業であることを示しましょう。

売上推移表等も以下の記事で準備してます

まとめ

今回は、小規模事業者持続化補助金の事業計画書の概要について説明しました。
【詳細編】では、テーマごとにどんなことを記入するのかを説明していますので、ぜひ、確認してみてくださいね。

「事業計画書の概要」のまとめ
  1. 自社の現状と経営課題の整理
    1. 企業概要
    2. 顧客ニーズと市場の動向
    3. 自社や自社の提供する商品・サービスの強み
    4. 経営方針・目標と今後のプラン
  2. 今回の事業で実施する内容
    1. 補助事業で行う事業名
    2. 販路開拓等の取組内容
    3. 業務効率化(生産性向上)の取組内容
    4. 補助事業の効果

事業計画書の【詳細編】はこちらから

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

この記事の内容