こんにちは。にこいち会議所です。
今日は、経済産業省が発表している「2022年に事業で活用できる補助金」を紹介します。
2021年だけでなく、2022年にフリーランスとして創業を検討している人も活用できる補助金がありますので、ぜひ、確認してみてください。
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今回、紹介するのは4種類の補助金です。
2022年に事業で活用できる4つの補助金
今回は、経済産業省が、公表している「令和3年度補正予算」にある生産性革命推進事業について紹介しています。
その内容は、「①ものづくり・商業・サービス補助金、②持続化補助金、③IT導入補助金、④事業承継・引き継ぎ補助金」の4つの補助金が発表されています。
大枠は、2021年に実施されている内容と変化がありませんが、取り組み条件によっては、補助金の金額や内容が少しずつ変更されています。
その条件は、日本が課題としている「脱炭素への取り組み」、「従業員の賃上げ」、「事業承継への取り組み」、「インボイス制度への取り組み開始」の4種類となっています。
ものづくり・商業・サービス補助金
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まずは、ものづくり補助金です。
ものづくり補助金は、中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。
上記にあるとおり、「脱炭素への取り組み」、「従業員の賃上げ」によって、補助金は最大で2,000万円、補助率は2/3で申請が可能です。
持続化補助金
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次は、持続化補助金です。
持続化補助金は、小規模事業者が経営計画を作成して取り組む販路開拓に必要な資金を補助してくれる補助金で、創業していて小規模事業者であれば、多くの事業者が申請できます。
今回の発表では、「従業員の賃上げ」だけでなく、小規模事業者の多くが嫌気をさしてしまう「インボイス制度への取り組み開始」の開始によって最大の補助金額が200万円で2/3の補助率の恩恵が受けることができそうです。
IT導入補助金
3つ目はIT導入補助金です。
IT導入補助金は、通常、システムやソフトが対象となりやすい補助金です。
汎用性の高い設備となるパソコン等は補助金の対象外でしたが、インボイス制度への対応を見据えた導入であれば10万円まで認めてもらうことができます。
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1/2だし、報告を考えると少し恩恵は低いかも・・・
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(経済産業省)
事業承継・引き継ぎ補助金
最後は、事業承継・引き継ぎ補助金です。
補助金の対象は、事業承継に必要な設備投資や専門家へのアドバイス費用、廃業にかかる費用です。
この補助金は、日本が課題としていた事業承継に関する補助金なので、今までよりも大きく変更となったり、創設された補助金枠はなさそうです。
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すぐすぐには解決できる問題ではないから継続しそうだよね
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(経済産業省)
まとめ
以上、4点でしたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルスの影響で進んだ、IT化や脱炭素等、日本の課題に対する設備投資だと優遇されて採択される可能性がありそうですね。
今後も情報にも注目です。