【事業再構築補助金】申請代行での注意点は?費用の内訳や頼む時の目安になるまとめ

前回までの内容

前回は、コストパフォーマンスが高い可能性がある『商工会議所や商工会』へ相談したケースを紹介しました。

まずは、ロードマップで現状確認です。

今回も事業計画書に関して相談できる人を紹介です。

事業再構築補助金を申請しよう!実施したい事業も決めた。新しい挑戦の覚悟もできた。

けど、銀行や商工会へ相談しても、みんな案件が詰まってて申請書の作成相談までは難しそう…

そこで、『申請代行に投資できるから専門家に依頼しよう!』という方がいらっしゃったらこのページを見て専門家へ依頼してみましょう!

僕の感想ですが…

「専門家を紹介してほしい」という人がとにかく多いです!
専門家のみなさんも補助金バブルで忙しそうなので申請者も専門家もチャンスですよね。

さっそく専門家への依頼ケースを見ていこう

この記事の内容

専門家に申請代行を依頼した場合

メリット・デメリット

やっぱり、専門家に依頼するとスピードも完成度もレベルが高くなりそうだよね

けど、やっぱ費用がかかるんですね…
なんで、☆3つなんですか?

専門家に相談するケースが多いみたいだし、専門家によって合格率が違うからね。
後々、調査した結果を反映させていこうと考えているよ。

事業計画書って作成が大変って聞くからこのサービスは助かる人が多いでしょうね。

補助金申請のノウハウを持った専門家は多いですが、今回の補助金は初で採択率もわからないから☆3つ

専門家に申請代行を依頼

知識や経験がないと、難しそうだもんな~
専門家に依頼しようか~

費用はかかるらしいけど、今回は専門家に依頼して申請書作成を手伝ってもらいましょう!
よろしくおねがいします。

わかりました。
まず、申請書作成の報酬は10万円ですね。

え…えぇ!
まだ、成果だせてないのにけっこう費用かかるんですね。

ここで、専門家に直接頼むときの注意点!

タニオジサンリサーチ
  1. 専門家に申請書作成を依頼した場合、10~30万円程度の手数料が掛かる
  2. 申請書が採択になったら採択金額の10%程度が成功報酬となる。

僕たちも時間をかけて申請書を作成しますからね。
合格できたら、手数料を差し引いても大きなお金が事業として使えますから!

専門家に依頼した場合の費用

例)9000万円の事業を申請する場合…

STEP
申請書を書いてもらう手数料

10万円のお支払い~

STEP
合格したときの手数料

600万円※①のお支払い~

※①9000万円×2/3×10%

6000万円の受け取り予定が5400万円になるんですね。

そうです!けど、申請書が不合格だったらどうですか?

ぐぬぬ…
たしかにそうですね…
じゃあ、しっかりよろしくお願いします!

わかりました!
では、御社のことを詳しく教えてください。~~~

コンサルタントさん、5000万円が採択になりました!本当にありがとうございました!
これからがんばりますよー!

こちらこそありがとうございます。
では、採択金額の10%が成功報酬なので500万円の手数料ですね。

あ…
忘れてた…

コンサルタントの成功報酬を採択金額の10%にしている企業が多いそうです。
上限手数料を200万円にしている専門家もいるみたいですよ♪

専門家には申請書作成と成功報酬の二重で手数料を支払う

違う専門家さんが見てたらすみません

専門家に依頼するときの注意点

簡単にだまされない

だまされない
  • ネットで専門家を検索すれば、「補助金申請書を代行します」というサイトはごまんとでるので選別が必要
  • 専門家の実態をしっかりと確認してから依頼しましょう
  • 契約の際は、信頼できる会社の紹介や数社ヒアリングして1番相性の良さそうなコンサルタントと契約ましょう

補助金の審査は人間が行うので、絶対に合格する補助金申請書はないから注意しようね!

合格したいからどうにかしてもらいたくて焦る気持ちはわかりますよね

専門家に依頼するときのまとめ

まとめ
  • 専門家に依頼すると、申請書の記入と成功報酬で費用がかかるケースが多いです。
  • 今回の補助金は、専門家に投資してでも合格を取りに来る企業が多いと予想されます。
  • 専門家が申請書を作るとレベルが高いので、採択が熾烈な争いに…?!

その他、申請代行を相談する場合

金融機関へ相談する場合

取引銀行に相談しよう

一緒に新規事業を成功させましょう!

商工会議所・商工会へ相談する場合

商工会へ相談しよう

商工会は会員だったら無料で対応しますよ♪

次回からはいよいよ申請書に必要なガイドラインをおさえていくよ

次の内容

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